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吃音

吃音は、適切な評価と訓練で改善が期待できます。
言語聴覚士が一人ひとりの症状に合わせて、発声・構音の訓練をサポートします。

吃音(きつおん)とは…

話すときに滑らかに言葉が出てこない状態のことで、主な症状に、「ぼ、ぼ、ぼ、ぼくね」(最初の音の繰り返し)、「おーーーかあさん」(最初の音の引き伸ばし)、「・・・くるま」(最初の音を出すまでに時間がかかる阻止/ブロック)があります。

  • 「ぼ、ぼ、ぼ、ぼくね」
  • 「おーーーかあさん」
  • 「・・・くるま」

※ 図は話し方のイメージです。色のついた部分が、なめらかに話せていないところです。

それにともなって、手足を振る、顔をしかめる、息を荒げるなどの動作が現れることもあります。 症状が強くなると、話すことへの不安や緊張を感じることがあり、社会生活での困難さが生じます。

吃音に対する治療法…

大きく分けて直接法間接法の2つがあります。

直接法

話し方の訓練をして滑らかに話せるようにする手法です。

流暢性形成法

話すスピードをコントロールする、柔らかく声を出す、優しく息を吐く、などの練習によって滑らかな話し方を習得する方法です。

吃音緩和法

リラックス法や、話しているときに言い直すなどのスキルを身につけて、話すときの不安や恐怖感を軽減し、今よりも症状を軽くする方法です。

リッカムプログラム

就学前のお子さんが対象です。お子さんがすらすら話せたときに、親がほめたり肯定的な声かけをします。専門家の指導とともに、ご家庭での毎日の短時間の練習で、滑らかに話せるようにしていく方法です。

間接法

話す環境や心理的な要因に焦点を当てた手法です。

環境調整法

就学前のお子さんから小学校低学年が対象です。周囲の大人がゆっくり話す、お子さんの話を遮らずに聴く、お子さんと親とのスキンシップを増やすなど、環境を整えることによって話すことへの自信を付けて自然に話せるようにしていく方法です。

認知行動療法

成人の方が対象です。自分の考え方や価値観、行動を振り返り、話すときに緊張や不安を感じる要因となっている思い込みや否定的な感情を変えていく方法です。

メンタルリハーサル法

小学3年生以上が対象です。リラックス状態で、頭の中で自然に滑らかに話している自分を映像化する練習をします。うまく話せていた場面や内容をイメージすることから始め、徐々に、うまく話せなかった場面や内容でも自然に滑らかに話している自分をイメージすることができるようになることで、話すことへの不安や恐怖を減らしていく方法です。

当院の吃音サポート

当院では、吃音の症状やお困りの内容に基づいて、担当の言語聴覚士から訓練方法をご提案します。 来院された患者さまや保護者の方が、説明に納得された訓練方法を選択していただけるようにしています。

1

ご予約

お電話(03-5858-8604)にて、完全予約制でお申し込みください。

2

評価・検査

言語聴覚士が、症状・お困りの内容・年齢などをふまえて状態を評価します。

3

訓練方法のご提案

評価をもとに、直接法・間接法から適した訓練方法をご提案します。説明にご納得いただいた方法をお選びいただけます。

4

個別訓練

定期的にご通院いただき、お一人おひとりに合わせた訓練を行います。

よくあるご質問

吃音は治りますか?
吃音は、早期に言語聴覚士が関わることで改善が期待できます。お一人おひとりの状態を評価したうえで、適した訓練方法をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
何歳から相談できますか?
年齢の制限はありません。就学前のお子さまから成人の方まで対応しています。気になる点があれば、できるだけ早めにご相談ください。
大人でも訓練を受けられますか?
はい。成人の方には認知行動療法やメンタルリハーサル法など、年齢や状態に合わせた方法をご提案します。
予約は必要ですか?
完全予約制です。お電話(03-5858-8604)にてご予約ください。

ご相談・ご予約

吃音のご相談は完全予約制です。まずはお電話にてお問い合わせください。

03-5858-8604

音声・聴覚メディカルケア(江東区亀戸)

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